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「GlobalEnglish 日経版」 第1回企業対抗チャレンジCup

第1回企業対抗チャレンジCup

「『GlobalEnglish 日経版』 第1回企業対抗チャレンジCup」が催され、2016年2月29日(月)、ホテル グランドアーク半蔵門で表彰式が執り行われました。これは英語研修に「GlobalEnglish 日経版」を導入している企業の中でも、特に学習時間の長い企業や個人を顕彰するというもので、受賞企業の関係者他、「GlobalEnglish 日経版」の導入を検討している企業の担当者などが会場を訪れ、受賞を称えました。

特別部門チーム賞/英会話レッスン賞
部門 企業名
特別部門
チーム賞
1 ジボダンジャパン 株式会社
2 サントリーグローバルイノベーション
センター 株式会社
3 株式会社 東陽
部門 企業名
特別部門
英会話レッスン賞
1 プロロジス
2 アールエスコンポーネンツ 株式会社
3 NECエンジニアリング 株式会社
企業個人部門
部門 企業名・氏名
企業個人部門 1 N.M様、三井住友ファイナンス&リース
株式会社
2 N.I様、富田製薬 株式会社
3 H.Y様、CBC 株式会社
4 H.K様、株式会社 東陽
5 A.S様、株式会社 東陽
6 Y.K様、アールエスコンポーネンツ
株式会社
7 M.H様、三井住友ファイナンス&リース
株式会社
8 K.U様、株式会社 ジュピターテレコム(J:COM)
9 T.T様、三井住友ファイナンス&リース
株式会社
10 R.K様、三井住友ファイナンス&リース
株式会社
企業団体部門
部門 企業名
企業団体部門 1 三井住友ファイナンス&リース
株式会社
2 株式会社 東陽
3 富田製薬 株式会社
4 株式会社 ジュピターテレコム(J:COM)
5 CBC株式会社

また、表彰式に合わせて、「バイリンガール英会話」で知られるユーチューバー吉田ちかさんのトークショーや、「GlobalEnglish 日経版」導入企業担当者らによる鼎談、そして日経グループの教育研修事業を包括する新ブランド「日経ビジネススクール」の概要説明も行われ、盛会を極めました。

ユーチューバー吉田ちかさんトークショー
英語は誰でも話せる! 勇気を出して一歩を踏み出そう

ユーチューバー 吉田ちかさん

帰国子女で大手コンサルティング会社に勤めた経験もある――。そんな才色兼備のユーチューバー・吉田ちかさんには表彰式のゲストプレゼンターも務めていただきましたが、トークショーでは、英語に苦手意識を持つ人たちに具体的なアドバイスをいただきました。短い時間にもかかわらずとても濃い内容で、大きな歓声や笑い声が上がり、最後は会場が大きな拍手に包まれました。聞き手は日本経済新聞社 編集局 編集委員の木村恭子が務めました。


木村:吉田さんがアップしていた動画の中に、MLB・シカゴ・カブスの川崎宗則選手――通称ムネリンと呼ばれていますが――彼の英語力について取り上げた、「ムネリンから学ぶ5つの英会話術!」というのがありますよね。たどたどしくも元気に英語でインタビューに答える川崎選手について語っていますが、改めて、吉田さんが川崎選手を動画で取り上げた理由ってどこにあるんでしょう?

吉田:そうですね。川崎選手は英語の発音が良いわけではないし、難しい英単語を使っているわけでもないんです。でも、すごく堂々と自信満々に話していますよね。英語を勉強している日本人の多くは「発音が上手くない」とか「間違えたらどうしよう」という思いが先に立ち、なかなか英語を話せないでいるのに。そんな、日本人がなかなか踏み出せない“一歩”を川崎選手はいとも簡単に踏み出しているので、本当に素晴らしいと思いました。あの姿を見れば、英語を学んでいる人はみんな勇気が湧くと思います。

木村:私もあんな風に英語を話せたらいいなと思いますが…。簡単で、かつネイティブスピーカーっぽく聞こえるカッコいい表現があったら教えてほしいんですが。例えば日本語で「よろしくお願いします」は何て言ったらいいでしょう?

吉田:「よろしくお願いします」とか「おつかれさまです」とか、日本語でよく使う便利な言葉がありますが、それを英語に置き換える前に、「これって英語にあるのかな?」と考えてみることが大事です。「よろしくお願いします」は、へりくだるニュアンスがありますよね。でもアメリカでは仕事でお互い対等関係にあるので、ずばりこの意味に当たる英語表現はないんです。例えば、初対面の人と会った時「Nice to meet you.」と言いますが、「よろしくお願いします」はこの表現に含まれると考えていいです。

ユーチューバー 吉田ちかさん

木村:なるほど~! では初対面ではなく、すでに知っている相手に「今度よろしくお願いします」と言う時はどうですか?

吉田:「I look forward to working with you.」ですね。あと、去り際に「またよろしくお願いします」と言う時は「Thank you for coming.」。それに対する返答の「よろしくお願いします」は「Thank you for inviting me.」でいいと思います。

木村:日本語ではすべて「よろしくお願いします」で済んでしまいますが、英語ではその時々に応じた自然な表現があるんですね。では、日本語にはないけど英語でよく使う表現はどうでしょう?

吉田:「Have a nice day.」はアメリカで本当によく使いますね。「素敵な一日をお過ごしください」なんて、日本語で言うことはまずないですが(笑)。誰かとエレベーターで乗り合わせて自分が降りる時など気軽に言います。返事は「You too.」でいいです。あとは「How is your day going?」もよく使います。直訳すると「どんな一日をお過ごしですか?」となりますが、これも別に深い会話をしようとしているわけではなく、ちゃんとコミュニケーションがとれているということが大事なんです。

木村:吉田さんはコンサルティング会社に勤めていた時も、英語を使うことが多かったとお聞きしましたが、相手はネイティブばかりではなかったそうですね。

ユーチューバー 吉田ちかさん

吉田:そうなんですよ。当時、金融システムを担当していまして、上司と参加したテレビ会議で初めてインド人が話す英語を聞いた時、ほとんど聞き取れませんでした(笑)。上司から「通訳サポートを頼む」と言われて参加したのに、内容をよく分かっている上司の方が相手とちゃんと話していました。でも、なまりにはすぐに耳が慣れます。分からない時は「Could you say it again?」「What was that?」と聞けばいいんです。

木村:「I beg your pardon?」はダサいですか(笑)?

吉田:いいです! 言語に関してダサいとか考えない方がいいです。自分が使いやすい表現を使えばOK。英語のなまりに関しては、アブダビ出身のノン・ネイティブスピーカーの女性が「これは私がどこの国の出身か表すツール。私のアイデンティティ」と言っていたのが印象的です。発音は大事ですが、なまりは気にしなくていいんです。実は、英語のネイティブスピーカーで外国語を話せる人ってそんなに多くはいません。日本人なのに英語を話せるってすごいことなんです。自信を持って英語を話してください。もし英語の勉強を続ける元気がなくなったら? YouTubeで私の動画を見てくださいね!!

吉田ちかさん

小学校1年生の時に父親の仕事の関係で渡米。以後、16年間を米国で過ごす。ワシントン大学ビジネススクールに入学し、経営・アントレプレナーシップ、マーケティングなどを学ぶ。卒業後、帰国して大手外資系コンサルティング会社に就職。在職中の2011年よりYouTubeにて英語学習コンテンツ「バイリンガール英会話」を開始。現在はコンサルティング会社を退職し、ユーチューバーとして活躍中。2014年からは「Chika’s Japanagos Channel」を開設し、世界に日本文化を発信している。

導入企業に聞く「GlobalEnglish 日経版」の魅力
グローバル人材育成の成功例

川村豊さん/鈴木秀隆さん/アラン・マルコムさん

「GlobalEnglish 日経版」を導入している株式会社ジュピターテレコム(J:COM) 人事部グループ人財開発センター長の川村豊さんと、三井住友ファイナンス&リース株式会社 人事部主任 兼 人材開発室主任の鈴木秀隆さんをお招きし、ピアソン・ジャパン株式会社 代表取締役社長アラン・マルコムさんを交え、英語教育の課題や「GlobalEnglish 日経版」を導入した経緯、その効果などを語っていただきました。モデレーターは日本経済新聞社 人材教育事業局 事業開発部 部長の渡辺雄一郎が務めました。


J:COMは国内で事業展開する企業ですが、訪日外国人が2,000万人を超える中、日本で暮らす外国人も増えており、英語ができる社員を育成する必要性を感じていました。会社の研修カリキュラムとして英語学習を検討し、昨年4月から「GlobalEnglish 日経版」を導入しました。

募集開始直後から当初の予想を大きく上回る応募があり、潜在需要の大きさに驚きました。顧客対応のために英語を必要とする社員だけでなく、弊社が取り扱う製品は海外ベンダーから供給されているので技術部門の社員からも英語を学びたいとの要望がありました。英語学習の達成目標を明確に設けているわけではありませんが、仕事に必要なコミュニケーションがとれるようになってもらえればいいと考えています。

株式会社ジュピターテレコム(J:COM) 人事部グループ人財開発センター長 川村豊さん

株式会社ジュピターテレコム(J:COM)
人事部グループ人財開発センター長
川村 豊さん

受講者の学習を促すために上司を巻き込みました。管理機能を使って全受講者の「GlobalEnglish 日経版」の利用時間を毎週一覧表にまとめ、メールで本人とその上司に送るんです。サボっていると上司にも分かる“尻叩き”の方法ですが、仕事柄、弊社の社員はこのようなランキングが好きで、プラスのモチベーションに変えることができるので効果大でした。学習を積んでレベルアップできた受講者には、それを称えるコメントも送りましたね。

現在、海外で新たな映像技術開発に携わる社員も「GlobalEnglish 日経版」で勉強しています。今後、弊社の製品やサービスにも、社員の英語教育の成果が生かされていくものと考えています。

株式会社ジュピターテレコム(J:COM)の「GlobalEnglish 日経版」導入事例

三井住友ファイナンス&リースでは海外事業による売り上げが増加しており、2020年には営業資産残高に占める海外の割合が50%に達する可能性があります。

国内の社員の間でも英語を学ぼうとする気運が高まってきましたが、これまで行ってきた研修プログラムでは、語学学校には「英語がある程度できる人が通う」制度となっていたため、それ以外の社員は「どこから手をつけてよいか分からない」という状況でした。「GlobalEnglish 日経版」はそんな“英語予備軍”に良いきっかけを与えてくれたと思います。

総合職社員を対象に希望を募り、若手社員には5年の間に一度は受けてもらうようにしています。「GlobalEnglish 日経版」でレベルが上がったら、次は語学学校に通う費用を補助するなど、新たなステージで継続的に英語を学んでもらえるような仕組みを整え、学習意欲を促しています。

三井住友ファイナンス&リース株式会社 人事部主任 兼 人材開発室主任 鈴木秀隆さん

三井住友ファイナンス&リース株式会社
人事部主任 兼 人材開発室主任
鈴木秀隆さん

その際、英語力テスト「Versant」を受けてもらい、英語力を総合的に評価し、その後の学習計画に役立ててもらうことも行っています。あとは海外拠点で現地採用した社員を日本に集めて英語での研修を開き、そこに国内の社員も入ってもらうなど、日本国内で外国を感じられる機会を作っています。

「GlobalEnglish 日経版」受講者の顔ぶれを見ると、必ずしも現在、英語を必要とする部署の人ばかりではないんですね。英語学習に対する意欲が社員一人ひとり実に多様で、今までそこは見えていなかったのですが、人事として気づくことができて良かったと思います。

三井住友ファイナンス&リース株式会社の「GlobalEnglish 日経版」導入事例

インターネット上にある情報の約6割は英語で書かれていると言われています。英語ができなければインターネットを十分使いこなしているとは言えないということがお分かりかと思います。一方、英語を使っている人の約7割がノン・ネイティブスピーカーという調査結果もあります。ネイティブのような完璧な英語を目指す必要はないというわけです。

ピアソン・ジャパン株式会社 代表取締役社長 アラン・マルコムさん

ピアソン・ジャパン株式会社
代表取締役社長
アラン・マルコムさん

まずはどのような目的で英語を学ぶのか、明確にすることが大切です。会社の戦略に沿って、どの部署のどの社員に、どれくらいのレベルの英語が必要かを見極め、現状とのギャップを分析します。“パーソナライズド・ラーニング”にまで落とし込むと良い成果が得られるでしょう。

実践的な英語力を測る「Versant」もお薦めします。テストはオンラインまたは電話で15分~18分で完結し、5分後には結果が出ます。大手グローバル企業のコールセンターのスタッフ採用などでも使われており、信頼性が高く日本でも導入する企業が増えています。

“仕事で使える英語力”をすばやく簡単に測定できるテスト「Versant」とは

2016年4月スタート!
「日経ビジネススクール」
~日経グループの教育研修事業を包括する新ブランド~

日本経済新聞社 人材教育事業局 局次長 高畠知子

日本経済新聞社 人材教育事業局 局次長 高畠知子から日経ビジネススクールの概要説明がありました。

会場では日本経済新聞社 人材教育事業局 局次長 高畠知子より、2016年4月から始まる「日経ビジネススクール」についての説明も行われました。

日経ビジネススクールは、「グローバルにビジネスを推進し社会に変革と活力をもたらす人材の育成」を目標に、日経グループの教育研修事業全体の包括ブランドとして始動。ビジネス教育のプラットフォームを目指し、「ビジネス」「テクノロジー」「英語」の3つを軸に、若手から経営者まで幅広く受講者を募ります。

各界に太い人脈を持つ日経グループならではの、経験豊かなアドバイザリーボードが監修を務めます。また、国内外の一流大学院と共同プログラムを設け、トップスクールの社会人教育に気軽にアクセスできるようになっています。

グローバル人材育成に関する講座の例として、4月7日に開かれる「一橋大学MBAx日経ビジネススクール Presents MBAグローバルチャレンジ2016」があります。この講座ではMBAのエッセンスを英語で学び、英語で議論します。意識の高いビジネスパーソンとの豊かなネットワークづくりの場にもなるでしょう。

その他、「ビジネスマンにふさわしい英文Eメールの書き方講座」「思考術や交渉術を『英語で学ぶ』講座」「英語で書かれたビジネス文書を読み解く講座」など、英語に重点を置いた講座も数多く用意しています。

※上記の所属・肩書きは開催時点のものです。